なかしょ〜のブログ

フリーコンサルタントが感じたことを呟いていきます。中小企業診断士勉強中。

飲み会の運営とプロジェクトの運営について

先日、仕事仲間との飲み会について運営の全体責任者を務めさせていただくことがありました。

約50人規模の飲み会において運営の立ち上げから実際の実行まで非常に多くの学びがありました。

 

 

飲み会の運営とプロジェクト運営の共通について

実はこういった飲み会の運営を今まで経験したことがなく、今回初めての挑戦となりました。

実際終えてフィードバックをした際に思ったことが、「仕事におけるプロジェクト運営と同じじゃないか?」ということでした!

 

全体のゴール(定量/定性)を決めて、運営メンバーへの共有。

ゴールへ向かうための必要事項を洗いだしとそこに対して役割を決めて、スケジュールのマイルストーンの決定。

各々の作業を進捗させて直前期になったらリハーサルをして詳細を詰めて本番。

 

まさしく仕事におけるプロジェクトの運営と同じですね!!

 

飲み会の運営とプロジェクト運営の違いについて

じゃあ、飲み会の運営が素晴らしい人=プロジェクトの運営が素晴らしいかというと必ずしもYESではないと思います。

なぜなら飲み会の方は必ずしも利益につながることを目的とするわけではないからです。

つまりやること自体に意味があることもあるからです。

変な話、運営がうまくいかなくてもお店やお酒や料理という環境さえよければある程度の満足は得られると思います。

ただ、プロジェクトの場合はそういうラッキーパンチは通じないというところが違いかと思います。

 

飲み会という場の活用について

よく飲み会に行って愚痴ばかり話したり、その場でなくてもいい話をして終わることが多いと思います。

もちろん楽しいでしょうし、それでもいいと思います。

けど、せっかくならお金も時間もかけて参加するので何かを得たいですよね?

特に運営があるような飲み会は何かしら運営の方で目的を意図されていることがあります。

それを感じ取り、自分のプラスへと活かす場として活用する人がそうでない人とだんだん差がついてくるのではないかなと今回運営の責任者をやって気づけました。

 

一見仕事とは分けて考えるようなことでも実は仕事に大きく役立つこともあることがわかり、僕自身にとっても大いなる経験と気づきを得ることができました。