立ち上がれ企業マーケティング部‼︎
500mlペットボトルのお水1万円で売れますか??
おそらく大勢の方が口を揃えて「無理!」とおっしゃるんじゃないでしょうか??
だってスーパーやコンビニで100円以下で売ってるじゃん
自動販売機ですら110円じゃない??
という声が聞こえてきそうですね( ゚ー゚)( 。_。)ウン♪
おっしゃることもわかります。
けど、日本じゃなくて砂漠のど真ん中ならどうでしょうか??
少なくとも日本よりは売れる確率高そうじゃないですか??
飲料を始めた最寄品はこれまで以上に違う視点での売り方が求められております。
近年の消費者の傾向は??
違う視点での販売が求められる要因の一つとして消費者のニーズが多様化してきたことが挙げられます。
ニーズの多様化というと難しく聞こえますが、要はこだわりを持つポイントが増えたということですね。
特に全体的にはブランド志向から価格志向に移ってきています‼︎
コンビニに行ってお水を買おうと思った時このメーカーのこの商品というよりは値段が安い商品がまず目につくんじゃないしょうか??
裏を返せばそれだけ商品の品質が平均的に高くなってきているということですね。
なのでそんなに品質に差がないなら安い方を買いますよねww
売手は何を意識したらいい??
そんな市場で売手はどう対処したらいいのでしょうか??
それは枠を取っ払うことです‼︎
枠を取っ払うというのが、極端な話もう一度市場の分析をしてセグメントし直して、ターゲティングも見直して・・・というくらいのことが必要ということです。
少なくとも対前年で斜陽傾向な商品については早急に必要なことだと思います。
その起点になるのが「企業のマーケティング部」にいらっしゃる方々です。
商品の設計や販売方法に関わるこの方々に枠がある限り変化は期待できません。
ではどうしたらいい??
じゃあどうしたらいいのか?と多くの企業が陥るところかと思います。
先ほど市場の見直しからというのを記載しましたが、もう一つオススメなのが「他業種・業界」との交流です。
ハッキリ言って社内でわざわざ時間とって会議やブレストするよりよっぽど費用対効果いいと思います。
現在企業のマーケティング部にいらっしゃる方はぜひ他業種・業界との交流に繰り出してみてください。
交流会なんて堅いものじゃなくても他社の方とお茶するのもありです。
必ずあなたの力になります‼︎
ということで今回はニーズの多様化に触れながら改めてマーケティングの重要性について記載させていただきました。
大量生産大量消費から始まった近代日本の傾向から近年は新たな局面を迎えていると個人的には感じております。(名付けるとしたら”少量生産多様消費”)
そしてそんな局面に強みを発揮できるのが中小企業の強みでもあると思います。