なかしょ〜のブログ

フリーコンサルタントが感じたことを呟いていきます。中小企業診断士勉強中。

久々の投稿です

久々の投稿です。

 

前回ネガティブなことを書いて日にち空いてしまったので完全にヤバいやつになってますね笑

 

ここ数日バタバタしてしまって投稿が滞ってしまいました。。

 

■今回はワインについて

 

ここ数年「日本ワイン」の生産量が右肩上がりになっているそうです。

その伸びは、生産量の伸びよりも大きく今のまま需要が伸びていくと原料不足が見込まれているほど。

 

ワインといえばボジョレーヌーボーに代表されるように外国産がまだまだメインで、国内産の割合はまだ5%ほど。

しかしながらこの割合をさらに大きくしようと国内のワインメーカーが自社農園を構えるなど躍起になっているそうです。

その理由として一番大きいのが日本と欧州連合との経済連携協定

これが妥結されると関税が撤廃される可能性があり、その場合輸入量が一層増える可能性が高いからだ。

 

少し前ボジョレーヌーボーが流行り、輸入量も一気に上がりました。今は年々その輸入量も減ってきており落ち着きを取り戻してきているそうだが、ワイン自体の国内需要は上がってきているそうなので、国内メーカーとしてはその需要をぜひとも取り込みたいところであろう。

 

 

ワインに限らず、欧州連合との経済連携協定が妥結され関税が撤廃され困るものはたくさんあると思います。

中には国内の中小企業に大きな影響を与えるものもあるかと思います。

前出の国内メーカーのような設備投資が可能な企業であれば事前に備えることも可能でしょうが、多くの中小企業は資金調達が難しいことが想定されます。

とはいえできることは様々だと思います。(例えば大企業との連携や制度を活用した資金調達など)

 

経営者の方と意思疎通を図り、ポジティブな方向へ向かえるような中小企業診断士。そんな存在でありたいですね。