なかしょ〜のブログ

フリーコンサルタントが感じたことを呟いていきます。中小企業診断士勉強中。

本日学んだこと〜IE〜

IE=Industirial Engineeringは日本では明確な定義がなく「生産工学」と訳されたり「管理工学」と訳されたります。

内容としては「生産性を高めるための工学的な手法の体系」となり、その対象は製品だけでなく人や物、設備や情報も含まれます。

 

例えば、物の流れを工程ごとに数値化し無駄がないかを見たり、人の作業を実際に観測し改善できるものがないかを計り、生産性をあげるためにはどうしたら良いか考えるというようなイメージです。

 

いかにも日本ぽい考えですが、起源は1890年頃のアメリカだそうです。

しかも実際に発展しだしたのは1920年代からと言われているのでまだ100年くらいの考えということですね。

マーケティングが1900年代初頭が始まりであり、今日大きな変化を遂げてきていることを考えると、IEもまだまだ変化を遂げていきそうですね。

 

まして近年はAIも大きく発達してきているので、もしかしたら大きな節目のタイミングなのかもしれません!!

 

そう考えるとこの先も楽しみな分野ですね。