コーヒー市場にまた変化が・・・
コーヒー市場に変化が見られている。
変化というのは今までそれほど大きくなかったペットボトルの市場が広がっているそう。
その立役者はサントリーの「クラフトボス」
これまでコーヒー=肉体労働者というイメージがあったが、この商品の登場により若い女性やオフィスワーカーの需要を取り込めるようになったそうです。
とはいえ、今までもボトル缶のコーヒーはあったので、実質的に取り込んだのは女性が多かったんではないかと思います。
(実際前職の飲料メーカー時代の経験でもオフィス売店のボトル缶コーヒーはかなり売れてました)
サントリーに続いて伊藤園やUCC、そしてコカ・コーラからもペットボトルコーヒーが導入されました。
これを機に缶からおペットボトルの需要移行が進みそうですね!!
それにしてもここ10年ほどでコーヒー市場は変化を繰り返してますね。
缶コーヒーからボトル缶コーヒー、コンビニコーヒーに代表されるカウンターコーヒー、そして今回のペットボトル・・・
コーヒー自体も、喫茶店コーヒーからインスタントコーヒー、そしてシアトル系。
今はサードウェーブと呼ばれるブームがきているところですかね?
容器と中身がこれだけ変化している飲料もそうそうないんではないですかね?
次はどんなターゲットに向けたコーヒーが出てくるか楽しみですね♪
高齢者向けのコーヒーなんか出てきたら面白くなるかもしれませんね。