紙たばこが10年で4割減!?
紙巻きたばこの販売数量がここ10年で4割減になっているそうだ。
個人的にはたばこを吸わないですし、煙なども嫌なので嬉しい限りではあります。
数量減少の要因は様々あると思いますが、一番大きいのは「加熱式」への移り変わりが大きいようです。
そういえばアイコスやグローを吸っている人をよく見るようになった気がしますね!!
ここ数年で喫茶店も完全禁煙の店舗が増えた気がしましす、喫煙者の方はますます吸える場所も減ってきてますね。(残念なことにそんなことお構いましで吸う方もいらっしゃいますが)
これだけ社会全体でマイナスな材料が揃っている業界も珍しいかもしれませんね。
もし自分がそういった商材を扱う業界にいたらどうするか??
まず私も加熱式へと特化してまいります。
ただ、それだけでは他社とのシェアの食い合いになるので恒久的な利益にはつながりませんよね。
であればどうするか?
例えば、完全無害のたばこの開発をして見るのはどうだろう?(飲料業界でいう特保製品のような位置付けで)
無害であれば今よりも利用者のパイ自体が膨らむ可能性もあるだろう。
似たようなものはあるかもしれないが、イノベーションと呼べるレベルでの変化が必要だと思います。
たばこの販売箇所などたばこ産業には他のメーカーとは違ういろんなノウハウもあるので、まだそういったものが残っているうちにぜひ変化をみたいものですね。